本運用開始早々、10/1,2の二日間にイベントがありました。オーボストでの戦車戦。
ジオン、連邦、それぞれの陣営にGM(注1)に搭乗したサポさん(注1)が的になって、それをお互い破壊しようというもの。乗り物はマゼラアタックと61式戦車の限定です。参加人数は、100人近くいたのかな?相変わらずカーテンで正確な人数が把握できません。
本運用が29日に始まったばかりですが、テスターで何度もキャラ育成をした人と、初めてUCに触れた人と、スキル差はかなり開いていると思われます。しかし、一人の英雄ではどうにもならない団体戦。アムロやシャアにはなかなかなれません。
戦闘開始の号令と共に、両陣営から命知らずが飛び出します。
はじめのうちは陣営の中間でドンパチやっているのですが、ジオン軍では少しずつ前進の指令。じわじわと前線を押し上げ、有利にすすみます。時々、単独で突破を試みる連邦の古参がいるのですが、戦争は数だよの方程式によりNS(ノーマルスーツ)に早変りの術。古参廃人の集団が来たらやばかったかな?とか思いながら微速前進。連邦テントまで前線は進みます。
残念ながら、1日目はそこでタイムアップ。両軍ともターゲットは陥落しませんでした。しかしながら、ジオン軍はなかなかよい感触。二日目に賭けます。
二日目も同じような展開で20分経過。
そこから、横にじわじわと陣営を移動させます。そして、前線テント裏にいるターゲットのサポさんが射程距離に!
マゼラアタックの砲撃は、連邦テント裏に集中砲火。ドンドン上がる火柱。途中経過アナウンスで、EFのサポさんが複数回倒れているとの情報が入ります。ジオンの士気は盛り上がります。お約束の「圧倒的じゃないかわが軍は」という声がもあちこちで聞こえます。そしてタイムア~ップ。
結果、ジオン軍のターゲット破壊回数は8。一方の連邦は0。ジオン軍圧勝。ジークジオン!の声がこだまします。
新規スタート(βは2年だけど)のゲームで、見ず知らずの人同士で連携が取れるか不安だった第一回のイベントですが、ジオン軍の連携の基礎は出来上がった気がします。みなさん、これからもよろしくね。ジークジオン!
注1)通常、ゲームマスターをGMと表現します。が、ガンダムの世界においてはGMといえばジムでありEFの主力量産型花火なので、昔はゲームマスターを「サポさん(サポートを略したもの)」と呼んでいました。今回はそれに準じた表現をとっています。