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プロパガンダポエム

逆襲のジオン オーストラリア殲滅作戦始動

起案者、爆発の呼びかけに応えるジオンの同朋。
連携なくして勝利のないことを知る漢達が集う。
心の折れない漢達が勝利を誓う。
ブリスベン発、メルボルン経由でサザンクロスに。

目標は連邦軍の心を叩き折ること。容赦するな。

集合地点にカーテン発生。
思いを共にする同志の多さにアドレナリンが湧き出す快感。

ジオン軍兵士の思いは一つの波となり、連邦軍MSを呑み込みながら怒涛の攻めは続く。
LAを蒸発させ、陸ダムを焼き、ガンキャを粉砕する。
MSを失った連邦兵を乗せたミディアが街に逃げ帰るのを眺めるのも、これまた一興。

前線は連邦軍テントまで押しあがる。
連邦はテントに篭り防戦を開始するが、ジオン軍の勢いを止めるには至らず。
よく見てきた光景が再び眼前に広がる快感。
最後まで抵抗する兵。
その横でひたすらリペアに集中する戦力外MS。
更にその隣では格納逃げする逃亡兵。

戦力外の発生は1年かけて心を叩き折ってきた成果か。
逃亡兵の発生に、わずかに残った抵抗勢力もやがて力尽きる。
連邦軍テント陥落。ジオン軍MSが占拠する。


ジーク・ジオン!


一時撤退の指示。そしてカウンター攻撃が鮮やかに決まり、再び連邦テントを蹂躙。
幾度となく、引いては押し、押しては引き。頃合を見て撤収。
心はまだ折れないだろうが、じわじわと恐怖を摺りこめ。


やがて、ブリスベン襲撃の報あり。
街は焼き尽くされ、生産者にも被害多数。
部隊生産者にも被害が発生。

許すまじ。

戻る先はブリスベン西ジオンテント。
次々と到着するファットアンクルに恐れをなしたか、ジオンテントに連邦軍集結。
そしてテント封鎖が始まるも、タイミングを合わせた一斉搭乗指示が出る。

ジオン軍の士気は高い。
サザンクロス襲撃で湧き出したアドレナリンが、再び全身を駆け巡る。
撃たれても切られても、鬼神の如く立ち向かう老兵。
先陣を切り、追撃に入る学徒兵。
ジオンの心は折れてない。
ジーク・ジオン!


敗走する連邦軍と追撃するジオン軍。
心折れ敗走する連邦兵の背中にバーズーカ弾が叩き込まれる。
夜の闇が連邦MSを焼く炎に溢れ、返り血に染まる我が姿が照らし出される。
この高揚感こそかけがいのないものだ。
ジーク・ジオン!


連邦テントに到着するも、戦いはないも同じ。
NS相手では虐殺すらできず、不満が高まる。

逃亡ミディアを許すな。
骨の髄まで恐怖を叩き込んでやれ!
心の奥底にまで敗北感を摺りこんでやれ!

ジーク・ジオン!!

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コメント (7)

yan:

はじめまして。
とっても良い詩ですね。
なんだか血湧き肉躍る感じがします。

ジーク・ジオン!!

悩む者:

とにかくカーテンが酷かった(-"-;)

yota:

なれないことやったので、ちょっと疲れています。

>yanさん
はじめまして。
ちょっとポエってみました。

>悩む者
ひさびさの凶悪なカーテンですね。これもまた一興ということでw

カーツ:

これこそ吾がもとめたもの・・
その代償がドム・グフの10-20機だろうが、なんてことなし
俺は、逝きます・・・どこまでも^^

yota:

>カーツさん
サザンで戦闘していても、ジオンのモチベーションが上がってきているように感じられますね。
blogを巡回してみても、いい雰囲気になっていることを実感できます。
2週間の疲労を吹き飛ばしましょう。

Esplosion:

いい意見ありがとう。まぁ俺ら古参とかいわれとるけど、やってること一緒だし、古参だ中堅だ新人だとか関係ねーって思う。
んだからできることっつったら、踏み台になろう。礎になろう。壁になろう。それでもいいべ。

yota:

サービス開始してもう1年以上経ってるから、
古参とか新人とか、ないと思うんだけど、
気にする人もいるみたいだね。
持ってる情報は惜しまずに使って、楽しみましょう。

今日も逝くぜい。

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2006年11月29日 12:37に投稿されたエントリーのページです。

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