online side life

UCGOのサービス終了まで、残すところ1日となりました。
β時代からいろんな戦友との出会いをくれた宇宙世紀に感謝し、いろいろな思いが湧き出て非常に寂しく思います。いや、しばらくやっていなかったんですけどね。いろいろ思い出したので、羅列してみます。

βに当選して、なんかの理由でインストールするとエラーが出てしまい、数ヶ月放置していて、ふと思いついたように再度トライしてみたらインストールできたという謎があった記憶です。今思えばwin2kのspのバージョンの問題だったんでしょうけど、その頃から運営の回答は役に立っていませんでした。

私が始めた当時はBF(バトルフィールド)と称される場所のみでの戦闘。無料マゼラに乗って遊んでました。まだ知り合いもいなくて、それでも連邦の61式に砲弾を浴びせるだけでも楽しかったなぁ。
知り合いができたのは、E3イベントの時だった記憶。資金が配布されて(GMの手渡しｗ)、FZに乗り込みました。その時に、EVEの母体になったIRCを紹介してもらいました。紹介してくれたのは確か菅谷だったはず。今どこにいるんだろうか。
イベント自体は、UCを起動する全てのパソコンにアプリケーションダウンを起こさせただけでなくサーバも落ちて中止になったというお粗末な顛末でした。が、それでもザクの集団が砂漠を走りぬけるその迫力に押され、そして待ち構えるジムの集団を目視した時には鳥肌が立ちました。子供の頃に見たガンダムの世界を初めて感じた感動は、今でも忘れません。そしてその瞬間からサーバメンテになったことも忘れられません。w

そこからジオンIRCでの生活が始まりました。
当時のジオンのMSは、ザクへのこだわりと愛に満ち溢れたラインナップ。連邦はジムがメインでしたが、ガンダムにガンキャノン、ガンタンクのRXシリーズが揃っていましたね。値段はかなり張りましたが、それでもうらやましかったなぁ。ジオンに高級機が導入されるのは、βの最後の最後だったのが残念です。ガンキャ最強説の時代でしたから密輸もされていましたね。まだリペアキットが実装されていない時代でしたが、敵陣営機体も/repairできましたしやりたい放題でした。

高級機相手にザク1機でなにもできるわけもなく、ザクの集団で連携してガンキャを袋叩きにするのが愉しかったのがこの頃です。多分、ジオンが戦術を考えざるを得なかった状況が、その後のジオンの強さにつながったのだと思います。本運用開始後のイベント連勝は、UCGOを始めたばかりのジオン兵を情報共有の波に巻き込んでいたからでしょうね。
IRCのメンバーと敵陣に攻め込んでいた頃。カウンターの有効性を確認して、ジオン軍の常套手段にもなりました。ハサがシーマだった頃で、ガルマ様やvirus、美乳山、nakanisi、komatsuがいた記憶。この時に、見かけたら絶対に殺す！と思っていたEXAMと本運用後には一緒に遊ぶようになるとは思いもしませんでした。

その後、街やNPCが実装されて、銀行が陣営を選ぶようになったりしてくるわけですが、記憶に残っている連邦兵はnemesisとか後にCF隊の母体になった面々。彼らとはかなりの回数絡みまくった記憶があります。ジオンではEROSSなんかが印象深いですね。そのうちにこのあたりはぐちゃぐちゃになって、一時期はCFの数人がジオンに来たり、ジオンの戦友が連邦に逃亡したり、ネメがジオンに来ちゃったりと、人的交流がかなりありました。

MSの実装関係は、今でも不満しか出てきません。オッゴなんて作る暇があったら、ジオングを実装しなさいっ！
ドムが実装された日は、祭りでしたね。みんなでドムのスピードやらジャンプ力をテストしました。同期が取れていなかったので、よくわからない結果になりましたが、それでもザク縛りから開放された時は幸せでした。ただ当時は移動攻撃ができなかったので、主流はズゴックになっていました。そして移動攻撃が導入された頃にはドム装甲が柔らかくなって、結局はズゴが主流。不遇なMSです。

しばらくすると、私もEQ2やら大航海やらに浮気してたわけですが、いつの日かジオングに乗れることを夢見ていました。ところで、アプサラスがGM専用機になっていて実装できない公式理由が範囲攻撃だったはずですか。いまさらいいんだけど。